エンタメ 2025.05.05

【保存版】音楽療法で使える選曲のコツとおすすめ曲リスト

約2分で読めます

音楽療法は、高齢者や認知症の方の心身の安定、記憶の活性化、気分の改善などに大きな効果があるとされています。

しかし、ただ音楽を流すだけでは効果が出づらく、「選曲」が非常に重要なポイントとなります。

目次

音楽療法の効果とは?

  • 記憶の喚起:懐かしい曲が過去の記憶を呼び起こす
  • 感情の安定:不安・イライラの軽減
  • コミュニケーションの促進:歌やリズムで他者と関われる
  • 身体機能の維持:手拍子・足踏みなどで身体を動かすきっかけに

選曲の3つのコツ

① 利用者の「青春時代」に流行った曲を中心に

人は10代〜20代の頃に聴いた音楽を最も記憶しています。 対象者の年齢に合わせて、昭和30〜50年代の曲を選ぶと効果的です。

② 歌詞が前向きで、覚えやすいものを

歌詞の内容が暗すぎたり、難しすぎると気分を落とす原因になります。 明るく、繰り返しの多い歌が◎

③ テンポはややゆっくり、音量は控えめに

特に認知症の方にとって、大きな音や速すぎるテンポは混乱の元です。 ゆったりと安心できる音環境を意識しましょう。

おすすめのジャンルと曲例

ジャンル おすすめ曲 ポイント
昭和歌謡 上を向いて歩こう、見上げてごらん夜の星を 覚えやすく、歌詞が前向き
童謡・唱歌 ふるさと、赤とんぼ、春の小川 馴染みがあり安心感がある
演歌 北国の春、川の流れのように しみじみした情緒が心を癒やす
クラシック・ピアノ エリーゼのために、乙女の祈り 歌詞なしでも落ち着く効果あり

選曲時の注意点

  • 同じ曲ばかりにならないよう、レパートリーを定期的に見直す
  • 利用者によって“苦手な曲”があることを意識する
  • 「懐かしいからといって、必ずしも好まれるわけではない」ことを念頭に

まとめ

音楽療法において、曲選びは“セラピーの質”を左右する重要な要素です。

  • 年代に合った曲
  • 前向きな歌詞
  • 安心できるテンポと音量

これらのポイントを意識して、利用者一人ひとりに合った音楽体験を提供していきましょう。

学びをさらに深めましょう

この記事の内容に基づいた確認クイズで、あなたの理解度をチェックしてみませんか?

学習アプリでクイズを解く