介護 2024.03.02

高齢者の介護度とは?要介護区分の内容と介護保険の申請方法

約2分で読めます

 

高齢者の「介護度」とは?
判定基準・申請の流れ・費用を解説

介護度とは、日常生活にどの程度のサポートが必要かを数値化した指標です。判定結果によって、受けられるサービスや自己負担額が決まります。

1. 介護度の判定基準:どう決まる?

判定は「認定項目(心身の状態)」と「介護にかかる時間」の2つの要素で評価されます。

介護度 状態の目安
自立 日常生活は自分で行える(非該当)
要支援 1・2 家事などに一部手助けが必要な状態
要介護 1・2 歩行や身の回りの動作に介助が必要
要介護 3 自力での立ち上がりが難しく、排泄介助が必要
要介護 4 日常生活の大部分に介助が必要
要介護 5 意思疎通が困難で、全面的な介助(寝たきり)

2. 申請から利用までの5ステップ

1

窓口で申請
お住まいの市区町村の窓口で「要介護認定申請書」を提出します。

2

訪問調査・医師の意見書
調査員が自宅を訪問し、聞き取り調査を行います。

3

結果の通知
約1ヶ月後に認定結果が届きます。

4

ケアプラン作成
ケアマネジャーと相談し、利用するサービスを決めます。

5

利用開始
作成したプランに基づき、サービスを利用します。

3. 介護度別の費用とサービス例

介護度 利用できるサービス例 負担割合
要支援 訪問・通所リハビリ、住宅改修など 1割
要介護1〜2 上記に加え、ショートステイ、福祉用具貸与など 1割
要介護3〜5 特別養護老人ホームなどの施設入所も可能 2〜3割*

*所得金額に応じて負担割合(1〜3割)が変わります。

💡 覚えておきたいポイント

要介護認定は通常「2年に1回」更新が必要です。ただし、体調が急変して今の介護度と合わなくなった場合は、いつでも「区分変更申請」が可能です。

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