SERVICE UTILIZATION GUIDE
【利用検討:訪問介護】
【利用検討:訪問介護】
ホームヘルパー利用ガイド
いくらかかる?どのくらい使える?を徹底解説
住み慣れた自宅で暮らし続けるために、ホームヘルパー(訪問介護)は欠かせないサービスです。「介護保険で何ができるのか」「月々の負担はどのくらいか」など、利用前に知っておきたいお金と仕組みを分かりやすく解説します。
01 ヘルパーに頼めること・頼めないこと
✅ 頼めること(介護保険適用)
- 身体介護:入浴、排泄、食事介助、体位変換、着替え。
- 生活援助:本人の部屋の掃除、洗濯、本人の食事調理、買い物代行。
❌ 頼めないこと(保険外)
- 家族のための家事:家族分の調理や洗濯、共有スペースの掃除。
- 直接関係ない作業:庭の草むしり、ペットの世話、来客対応、大掃除。
02 介護度によって「使える枠」が決まる
介護保険には、1ヶ月に利用できる金額の上限(支給限度額)があります。これを超えると全額自己負担になるため注意が必要です。
※実際の支払額は、このうちの「1〜3割(自己負担分)」となります。
03 利用料金のシミュレーション(自己負担1割の場合)
例1:生活援助(掃除・買い物など)
45分〜60分程度:約230円 / 回
(週2回利用で月額:約1,840円)
例2:身体介護(入浴・排泄介助など)
30分〜60分程度:約400円 〜 580円 / 回
(週3回利用で月額:約4,800円 〜 6,960円)
別途かかる費用:
・早朝・夜間加算(25%増)
・深夜加算(50%増)
・特定事業所加算(事業所の体制による)
04 利用するメリット・注意点
✅ 利用するメリット
- 環境を変えずに済む:住み慣れた家で、プロのサポートが受けられる。
- 家族の負担軽減:介助をプロに任せることで、心に余裕が持てる。
- 安否確認:定期的な訪問により、体調の変化や孤立を防げる。
⚠️ 利用時の注意点
- 他人が家に入る:プライバシーの確保や、貴重品の管理に配慮が必要。
- 時間の制約:ケアプランに基づいた時間内でのサービスとなる。
- 相性の問題:ヘルパーとの相性が合わない場合、事業所への相談が必要。
📝 利用までの流れまとめ
- 要介護認定の申請:お住まいの市区町村の窓口へ。
- ケアマネジャーの決定:ケアプランを作成してもらいます。
- 事業所の選択:実際にヘルパーを派遣してもらう会社を選びます。
- 契約・利用開始:サービス内容を合意し、訪問がスタートします。
一人で抱え込まないでください
ホームヘルパーは、あなたとご家族の生活を支える強力なサポーターです。
まずはケアマネジャーや地域包括支援センターへ、気軽に相談してみましょう。